ED治療のオンライン診療は、病院に通う時間や周囲の目を気にすることなく専門医の診察を受けられる便利なサービスです。
仕事や家庭の都合で病院に行く時間がない方、人目を気にして相談できずにいる方にとって、自宅から気軽に治療を始められる選択肢となっています。
しかし、さまざまなオンライン診療サービスがあるなかで、どこを選べばよいか迷われる方も多いでしょう。料金体系や処方される薬の種類、診療の受けやすさなど、比較すべきポイントはいくつもあります。
この記事では、おすすめのオンライン診療対応クリニック10選を紹介するとともに、ED治療薬の特徴や正しい服用方法、オンライン診療の流れなど、治療を検討する際に役立つ情報をまとめました。自分に合ったクリニック選びの参考にしてください。
＼ ED治療のおすすめ！ ／
オンライン診療対応クリニック
| バイアグラの価格 （税込）※1 | レビトラの価格 （税込）※2 | シアリスの価格 （税込）※3 | 診察料 （税込） | オンライン診療 診察時間 | 送料（税込） | 支払い方法 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| DMMオンラインクリニック | 25mg：341円～50mg：715円～ | 10mg：1,100円～20mg：1,210円～ | 10mg：792円～20mg：979円～ | 0円 | 24時間 年末年始を除く | 550円 | ・クレジットカード ・DMMポイント ・PayPay |
| クリニックフォア | 25mg：335円～50mg：687円～ | 10mg：1,100円～20mg：1,180円～ | 10mg：775円～20mg：951円～ | 1,650円 | 7:00～24:00 土日祝など日によって異なる | 550円 | ・クレジットカード ・GMO後払い |
| レバクリ | 25mg：246円～50mg：523円～ | 10mg：816円～20mg：885円～ | 10mg：577円～20mg：716円～ | 0円 | 8:00～24:00 最終予約は23:45 | 550円 | ・クレジットカード ・分割払い ・代金引換 |
※1 国内製シルデナフィル（バイアグラジェネリック）錠の1錠あたり価格
※2 国内製バルデナフィル（レビトラジェネリック）錠の1錠あたり価格
※3 国内製タダラフィル（シアリスジェネリック）錠の1錠あたり価格
ED治療におすすめのオンライン診療対応クリニック10選
EDのオンライン治療を成功させるには、信頼できる「オンライン診療対応のクリニック」を見つけることが大切です。
ここでは、数あるなかでもおすすめ度の高い、オンライン診療に対応した10のクリニックを解説します。
DMMオンラインクリニックはED治療薬の選択肢が豊富
DMMオンラインクリニックは、オンライン診療に特化したプラットフォームサービスです。100万件以上の診療実績※がある安心感に加え、初診から自宅で診察を受けられる点が大きな魅力となっています。診察料が無料であるため、治療コストを薬剤費と送料のみに抑えられるのもメリットです。
※2022年4月〜2024年10月の期間におけるオンライン診療プラットフォーム「DMMオンラインクリニック」を利用したオンライン診療の実績（お薬の発送実績を含む。）
また、ED治療薬の選択肢が幅広いというメリットもあります。バイアグラ、レビトラ、シアリスのジェネリック医薬品はもちろん、錠剤タイプだけでなく、水なしで服用できるフィルムタイプのバイアグラも取り扱っています。
初めてED治療を受ける方向けに、複数の薬を組み合わせた「お試しセット」も提供しており、自分の体質に合った薬を効率的に見つけることができます。
診療時間は土日祝日も含めて24時間（年末年始を除く）対応しているため、忙しい方や不規則な生活を送る方でも自分の都合に合わせて利用可能です。
決済後はすぐに薬が発送され、自宅やコンビニでの受け取りも選べるなど、配送面での配慮も充実しています。まとめ買いや定期便による割引など、継続的な治療を考える方にとってコスト面でもメリットが大きいクリニックといえるでしょう。
| バイアグラの価格 （税込） | ■国内製シルデナフィル錠 25mg：341円/1錠～※1 50mg：715円/1錠～※1 ■海外製シルデナフィル錠 30mg：327円/1錠～※1 55mg：683円/1錠～※1 ■バイアグラODフィルム 25mg：792円/1シート～※2 50mg：851円/1シート～※2 |
|---|---|
| レビトラの価格 （税込） | ■国内製バルデナフィル錠 10mg：1,100円/1錠～※1 20mg：1,210円/1錠～※1 ■海外製バルデナフィル錠 11mg：1,059円/1錠～※1 22mg：1,148円/1錠～※1 |
| シアリスの価格 （税込） | ■国内製タダラフィル錠 10mg：792円/1錠～※1 20mg：979円/1錠～※1 ■海外製タダラフィル錠 11mg：752円/1錠～※1 22mg：931円/1錠～※1 |
| 診察料 | 0円 |
| オンライン診療 診察時間 | 24時間 （年末年始を除く） |
| 送料（税込） | 550円 |
| 支払方法 | ・クレジットカード ・DMMポイント ・PayPay |
※1 らくらく定期便 月10錠の価格
※2 らくらく定期便 月10シートの1シート当たり
クリニックフォアは国内最安値を目指しているクリニック
クリニックフォアは、1錠335円（税込）～と、国内最安値を追及しているクリニックです。後発品のバイアグラ（シルデナフィル）25mgを30錠セットで購入すると、1錠あたり335円（税込）で購入できます。
バラ処方、10・20・30錠セット、定期配送と購入単位の選択肢が多く、特に30錠セットは20％OFFになってお得です。まとめて購入することで配送の回数が減り、送料を節約することも可能です。
国産先発品のバイアグラやバイアグラODフィルムだけでなく、後発品（ジェネリック医薬品）であるシルデナフィル、タダラフィル、バルデナフィルを扱っており、治療薬の選択肢が多いメリットもあります。3種/4種/5種の各トライアルセットも用意しており、自分に合ったED治療薬を探しやすい環境が整っています。
支払方法は基本的にクレジットカードになりますが、「GMO後払い」に対応しているというユニークな特徴もあります。
| バイアグラの価格 （税込） | ■バイアグラ 50mg：1,303円/1錠～ ■バイアグラODフィルム 50mg：775円/1錠～ ■国産後発品 シルデナフィル 25mg：335円/1錠～ 50mg：687円/1錠～ |
|---|---|
| レビトラの価格 （税込） | ■国内後発品 バルデナフィル 10mg：1,100円/1錠～ 20mg：1,180円/1錠～ |
| シアリスの価格 （税込） | ■国内後発品 タダラフィル 10mg：775円/1錠～ 20mg：951円/1錠～ |
| 診察料（税込） | 1,650円 |
| オンライン診療 診察時間 | 7:00～24:00 ※土日祝など日によって異なる |
| 送料（税込） | 550円 |
| 支払方法 | ・クレジットカード ・GMO後払い |
※各、30錠セットの価格
レバクリは1錠あたり246円（税込）からのED治療が可能
レバクリは初診料・診察料が0円かつ、診察から治療薬の処方まで最短15分という特徴を併せ持ったプラットフォームサービスです。
「まとめ買い」の錠数設定が細かい特徴があり、購入数量に応じた段階的な割引が適用されるメリットがあります。例えば、海外製シルデナフィル（バイアグラジェネリック）は10錠購入時の価格が1錠あたり343円（税込）のところ、30錠購入時は288円（税込）、100錠購入時は1錠当たり255円（税込）のように単価が大幅に下がる仕組みです。これにより長期的な治療を考える方は経済的な負担を軽減でき、150錠では1錠当たり246円（税込）でまとめ買いができます。
薬剤費と送料のみの明朗会計で、隠れたコストがないため治療計画を立てやすい点もメリットでしょう。ED治療は継続することが多いため、この価格メリットは長期的に見るとかなり大きな違いとなります。
さらに、定期配送なら定期的に自動決済されるため、支払い手続きの手間なく治療薬を受け取ることが可能です。もし定期便をストップする場合は一時的な配送スキップも可能で、定期便をやめるときに解約手数料も必要ありません。
| バイアグラの価格 （税込） | ■海外製シルデナフィル 25mg：246円/1錠～ 50mg：523円/1錠～ |
|---|---|
| レビトラの価格 （税込） | ■海外製バルデナフィル 10mg：816円/1錠～ 20mg：885円/錠～ |
| シアリスの価格 （税込） | ■海外製タダラフィル 10mg：577円/1錠～ 20mg：716円/1錠～ |
| 診察料 | 0円 |
| オンライン診療 診察時間 | 8:00～24:00 （最終予約は23：45） |
| 送料（税込） | 550円 |
| 支払方法 | ・クレジットカード ・分割払い ・代金引換 |
※各、150錠まとめ買いの価格
イースト駅前クリニックは対面診療とオンライン診療から選択できる
イースト駅前クリニックは、全国展開する実績豊富なクリニックです。対面診療とオンライン診療を患者の希望に応じて選択できる柔軟なシステムに特徴があります。
初診は対面で詳しく相談し、その後の再診はオンラインで済ませるなど、ライフスタイルに合わせた通院計画を立てられます。さらに、全国40ヶ所以上にある医院で同様の治療を受けることができるため、出張先や旅行先でも急に薬が必要になった場合に対応可能という利便性も備えています。
クリニックの滞在時間は人によって異なるものの、初診でも10分～20分（受付・問診票記入・診察・お薬のお渡しを含む）、再診なら5分～15分（受付・診察・お薬のお渡しを含む）で完了するため、少しでもスピーディに診察を終わらせたい方に向いています。
また、バイアグラジェネリック25mgの価格が初診時に1錠当たり440円（税込）、再診時に550円（税込）と値下げされ、初めての方が気軽にチャレンジしやすい価格になっている点もメリットです。
| バイアグラの価格 （税込） | ■バイアグラジェネリック 25mg：440円～820円/1錠 50mg：900円～1,030円/1錠 ■バイアグラ 25mg：1,300円/1錠 50mg：1,500～1,600円/1錠 |
|---|---|
| レビトラの価格 （税込） | ■レビトラジェネリック 10mg：1,500円～1,700円/1錠 20mg：1,600円～1,800円/1錠 |
| シアリスの価格 （税込） | ■シアリスジェネリック 10mg：1,350円～1,550円/錠 20mg：1,400円～1,600円/1錠 ■シアリス 10mg：1,500円～1,800円/1錠 20mg：1,600円～1,900円/1錠 |
| 診察料 | 0円 |
| オンライン診療 診察時間 | 院により異なる |
| 送料（税込） | 1,100円 ※初診は1万円以上で送料無料 |
| 支払方法 | ・現金 ・クレジットカード |
※クリニックごとに価格が異なります
elife（イーライフ）は診察料も送料も無料でリーズナブル
elife（イーライフ）クリニックは、自宅で簡単にオンライン診療を受けることができるサービスです。最大の特徴は、診察料も送料も無料という点にあります。
一般的にオンライン診療対応クリニックでは「診察料・再診料が無料だが送料がかかる」というケースが多いですが、elifeでは送料も無料なので長期で治療を受ける際のコストを抑えやすくなっています。
また、シルデナフィル、タダラフィル、バルデナフィルという3つのジェネリック医薬品を扱っている点も魅力です。それぞれ効果が出始めるタイミングや効果持続時間などが異なり、ライフスタイルや好みに合った治療薬の処方を希望できます。
「お試しセット」という名称で3種類のED治療薬を少量ずつ試せるサービスも提供しており、初めてED治療薬を使用する方や、自分に合った薬を探したい方に適したクリニックといえるでしょう。
治療開始後のフォローアップ体制として、不安なことがいつでもメールやLINEで相談できる体制が用意されている点もメリットです。
| バイアグラの価格 （税込） | ■シルデナフィル 50mg：790円/1錠 |
|---|---|
| レビトラの価格 （税込） | ■バルデナフィル 20mg：1,490円/1錠 |
| シアリスの価格 （税込） | ■タダラフィル 20mg：1,090円/1錠 |
| 診察料 | 0円 |
| オンライン診 療診察時間 | 7:00～22:00 |
| 送料（税込） | 0円 |
| 支払方法 | ・クレジットカード ・デビットカード |
※各、定期便の6ヶ月ごとの1錠あたり価格
デジタルクリニックはスマホやパソコンで予約できて外出先で診察を受けられる
デジタルクリニックは、スマホやパソコンを利用して予約ができ、外出先で気軽に診察を受けられるオンライン診療サービスです。忙しい方や病院での待ち時間を避けたい方、対面での相談に抵抗がある方に特に適しています。
24時間365日の診療診察に対応しているのが特徴で、15分刻みで好きな時間に予約できます。予約や受診のためにオンライン診療用のアプリを入れる必要がなく、いつでもどこでも受けたいときにすぐ受診できる仕組みになっています。
薬の配送も配慮されており、伝票の依頼主欄には「同上」、品名欄には「日用品」と記載されているため、プライバシーが守られるようになっています。さらに、ポスト投函式の配送なので、受け取り時に顔を合わせる必要もなく安心です。
ED治療薬はバイアグラ（シルデナフィル）、レビトラ（バルデナフィル）、シアリス（タダラフィル）と3種類のジェネリック医薬品を取り扱っているほか、ステンドラ（アバナフィル）、亜鉛製剤、ポゼット（ダポキセチン）などの選択肢もあります。数ある選択肢の中から自身に合うものを処方してくれるでしょう。
| バイアグラの価格 （税込） | ■シルデナフィル 25mg：245円/1錠～ |
|---|---|
| レビトラの価格 （税込） | ■バルデナフィル 10mg：966円/1錠～ |
| シアリスの価格 （税込） | ■タダラフィル 10mg：653円/1錠～ |
| 診察料（税込） | 初診料：1,650円 再診料：0円 |
| オンライン診療 診察時間 | 24時間365日 |
| 送料（税込） | 550円 |
| 支払方法 | ・クレジットカード ・デビットカード ・コンビニ後払い（NP後払い） ・代金引換 ・医療ローン(メディカルローン) |
※各、150錠まとめ買いの価格
メンズライフクリニックはLINE予約やオンライン診療の相談まで可能
メンズライフクリニックは、オンライン診療において「LINEでの相談」と「電話での相談」を取り入れている医療機関です。予約はLINEの友達登録から簡単に可能であり、特定のアプリをインストールすることに抵抗がある方でも気軽に受診できます。
ED治療薬としてはバイアグラ、レビトラ、シアリスを採用しており、医師と相談のうえで自身に合う商品を処方してもらうことが可能です。
初診よりも会員になったあとのほうが治療薬の価格がお手頃という特徴があるため、2回目以降は初回よりも費用負担を抑えつつ受診できます。
またオンライン以外に対面式の治療にも対応しており、東京の池袋院と大阪の西梅田院では低出力の衝撃波を利用したED治療「EDウェーブ」で患部の血管を再生するという根本的な治療を受けることも可能です。
さらに、自宅に治療薬が郵送される際、差出人は院長の氏名で行われるのも特徴です。クリニック名が記載されていないことで、周囲にED治療薬の購入がバレにくくなっています。
| バイアグラの価格 （税込） | ■バイアグラ（国内正規品） 50mg：初診1,600円、会員1,400円 ■バイアグラジェネリック（国内正規品） 25mg：初診500円、会員450円 50mg：初診900円、会員800円 |
|---|---|
| レビトラの価格 （税込） | ■レビトラジェネリック（国内正規品） 20mg：初診1,800円、会員1,600円 |
| シアリスの価格 （税込） | ■シアリス（国内正規品） 10mg：初診1,700円、会員1,500円 20mg：初診1,900円、会員1,700円 ■シアリスジェネリック（国内正規品） 10mg：初診1,700円、会員1,500円 |
| 診察料 | 0円 |
| オンライン診療 診察時間 | 11:00～19:30 ※LINE公式アカウント確認済 |
| 送料（税込） | レターパックライト 500円 宅急便 1,000円 |
| 支払方法 | ・現金（振込） ・クレジットカード ・医療ローン |
フィットクリニックは最短即日で治療薬を発送できる
フィットクリニックは、最短即日の治療薬の発送に対応しているオンライン診療対応クリニックです。
診察料（初診・再診料を含む）は無料となっており、治療にかかる費用は薬代と送料のみという明朗会計を実現しています。送料に関しても全国一律385円（税込）とほかのクリニックの送料設定と比べてお手頃で、1万円以上なら無料になるのでさらにお得です。
ED治療薬はバイアグラジェネリック、レビトラジェネリック、シアリスジェネリックと各種そろっており、処方数量を増やすほど割引されます。
支払い方法も銀行振込、クレジットカード決済、銀行振込、代金引換、コンビニ払いと幅広く対応しており、15時までに入金が確認できれば最短で即日にED治療薬の発送が可能という迅速さも魅力です。最短翌日には治療薬が手元に届くため、急ぎで治療を進めたい方にもおすすめです。
| バイアグラの価格 （税込） | ■バイアグラジェネリック 25mg：342円/1錠～ 50mg：616円/1錠～ |
|---|---|
| レビトラの価格 （税込） | ■レビトラジェネリック 10mg：720円/1錠～ 20mg：880円/1錠～ |
| シアリスの価格 （税込） | ■シアリスジェネリック 10mg：560円/1錠～ 20mg：720円/1錠～ |
| 診察料 | 0円 |
| オンライン診療 診察時間 | 10:00～20:00 |
| 送料（税込） | 385円～ 1万円以上で送料無料 代引きの場合は対象外 |
| 支払方法 | ・銀行振込 ・クレジットカード ・代金引換 ・コンビニ払い |
※各、30錠での価格
ユナイテッドクリニックは簡単1分でED治療の予約ができる
ユナイテッドクリニックは、全国に10院を展開するクリニックです。予約方法が「LINE」と「オンラインフォーム」の2種類があり、LINEなら1分ほどでスムーズに予約を完了させられます。電話1本10分程度で診察を受けられるメリットもあり、「診察をスピーディに済ませたい方」に向いているといえるでしょう。
診察料も再診料も無料でゆうパケット利用なら送料も無料になっており、特に初めてED治療を検討している方にとってコスト面の大きな安心材料となります。治療の継続を考える際にも、毎回の診察料や送料がかからないことで長期的なコスト計画が立てやすくなります。ただし、ゆうパケットは荷物が到着するまでに時間がかかる傾向にあるため、急ぎの場合は全国一律1,000円の「ゆうパック」を選択しましょう。
ED治療薬としてはバイアグラ、シアリスの先発品とバイアグラジェネリック、シアリスジェネリック、レビトラジェネリックの取り扱いがあり、医師の相談のうえで好きな治療薬を先約できます。
郵送物がED治療薬とばれない工夫も徹底されており、差出人は「ユナイテッド太郎」、品名はサプリメントと書かれていて一見すると何が入っているかわかりにくくなっています。
| バイアグラの価格 （税込） | ■バイアグラジェネリック 25mg：290円/1錠～ |
|---|---|
| レビトラの価格 （税込） | ■レビトラジェネリック 10mg：950円〜1,290円/1錠～ |
| シアリスの価格 （税込） | ■シアリスジェネリック 10mg：750円～1,150円/1錠～ |
| 診察料 | 0円 |
| オンライン診療 診察時間 | 月～土 11:00～20:00 日・祝 10:00～17:00 |
| 送料（税込） | ゆうパケット：無料 ゆうパック：1,000円 |
| 支払方法 | ・クレジットカード ・コンビニ払い ・代金引換 |
※初診の価格
東京上野クリニックは専用アプリでオンライン診療の予約ができる
東京上野クリニックでは、オンライン診療・服薬指導アプリ「CLINICS（クリニクス）」でオンライン診療の予約ができます。予約・診察・支払いまでインターネット上で手続きができるためクリニックに通う必要がなく、交通費を節約しながら長期的に服薬を継続できます。
オンライン診療では初診料が無料なだけでなく、送料も無料です。EDは長期的な治療が必要なケースもありますが、送料の負担を気にせずに治療を継続できるのは大きなメリットでしょう。
オンライン予約時には「予約料」として550円の支払いが必要ですが、予約日の前日23:59までにキャンセルを行った場合は自動的に返金されます。
ED治療薬の取り扱いはバイアグラ、バイアグラジェネリック、シアリス、レビトラジェネリックの4種類で、1錠から購入することも可能です。
| バイアグラの価格 （税込） | ■国内製先発品 50mg：1,980円/1錠 ■国内製シルデナフィル錠 50mg：1,078円/1錠 |
|---|---|
| レビトラの価格 （税込） | ■国内製バルデナフィル錠 10mg：1,540円/1錠 20mg：1,760円/1錠 |
| シアリスの価格 （税込） | ■国内製先発品 10mg：2,200円/1錠 20mg：2,310円/1錠 |
| 診察料（税込） | 初診料：0円 予約料：550円 処方料：2,200円 |
| オンライン診療 診察時間 | 11：00～19：00 |
| 送料（税込） | 0円 |
| 支払方法 | クレジットカード |
ED治療におすすめのオンライン診療対応クリニックの選び方
ED治療ができるオンライン診療対応クリニックのなかでも、それそれ「処方される薬」「料金」「予約システム」などが異なり、どのクリニックが自身に合っているかは個人ごとに異なります。
ここでは、数あるなかからED治療におすすめのオンライン診療対応クリニックの選び方について解説します。
処方される薬の種類で選ぶ
ED治療を始めるなら、自分の生活習慣や症状に合った薬を処方してくれるクリニックを選ぶことが大切です。
日本で承認されている主なED治療薬は、バイアグラ（シルデナフィル）、レビトラ（バルデナフィル）、シアリス（タダラフィル）の3種類です。
バイアグラは最も知名度が高く、服用後30分～1時間で効果が現れ、約4時間持続するのが特徴です。食事の影響を受けやすいため、食後に服用すると効果が認められないケースも見られます。食事のあとに性交をするパターンが多い場合、ほかの治療薬のほうが向いている場合があります。
レビトラは効果発現が15分～30分程度で早いという利点があります。急な性行為の機会が多い方にはレビトラの即効性が有利で、処方してくれるオンライン診療対応クリニックは有力な候補になるでしょう。
シアリスは効果が24～36時間と長く続くため、タイミングを気にせず使用できるでしょう。また、食事の影響をほとんど受けないため、気にせず服用できるのが特徴です。食事制限を気にしたくない方には、シアリスを処方してくれるクリニックが適しているといえるでしょう。
これらはすべてPDE-5阻害薬という同じ種類の薬ですが、効果の出方や副作用の現れ方には個人差があります。
料金体系や処方コストで選ぶ
ED治療は長期的に継続することが多いため、コスト面を重視したクリニック選びが重要です。
オンライン診療の費用は主に以下の3つから成り立ちます。
- 診察料
- 薬剤費
- 配送料
クリニックによって料金体系は大きく異なり、診察料が無料の所もあれば、初診料・再診料が別途かかる所もあるのが現状です。
薬剤費を比較する際は、先発薬とジェネリック医薬品の両方を取り扱っているクリニックが良いでしょう。ジェネリック医薬品は先発薬と同じ有効成分を含みながら、特許期間が終了しているため価格が割安に設定されているのが魅力です。
例えばイースト駅前クリニックの場合、先発品とジェネリック医薬品で以下のような大きな価格差があります。
| バイアグラの種類 | 先発品 | ジェネリック |
|---|---|---|
| 25mg | 1,300円/1錠 | 440円～820円/1錠 |
| 50mg | 1,500円～1,600円/1錠 | 900円～1,030円/1錠 |
また、「まとめ買い」「定期購入」を選択することで、単月購入よりも費用を抑えることも可能です。
診療のしやすさや予約システムの便利さで選ぶ
オンライン診療の大きなメリットは「通院の手間を省けること」ですが、クリニックによって診療の使いやすさは大きく異なります。
まず重要なのは診療時間です。24時間対応や土日祝日も診療可能なクリニックなら、忙しい方でも自分の都合に合わせて受診できるでしょう。
予約方法もさまざまで、専用アプリが必要なクリニック、LINEで手続きができるサービス、Webサイトから予約できるシステムなどがあります。アプリのダウンロードが不要でLINEから簡単に予約できるクリニックは、特に初めての方にとって敷居が低いと感じられるでしょう。
厚生労働省のガイドラインでは、オンライン診療は「リアルタイムの視覚（映像）及び聴覚（音声）の情報を含む情報通信手段」が必須とされており、大前提として映像と音の両方をやりとりできるビデオ通話の導入が必要です。
ビデオ通話の画質や音質もスムーズな治療を進めるうえで必須の要素であるため、ビデオ通話のクオリティに問題がないかはオンライン診療対応クリニックの利用初期に確認しておきましょう。
診察から薬の受け取りまでの流れもチェックしたい点です。診察と決済確認後すぐに発送してくれるクリニックや、コンビニ受取などの配送オプションが充実しているクリニックは便利さが高いといえます。
口コミや評判を参考にして選ぶ
オンライン診療対応クリニックを選ぶ最終段階では、実績や口コミ評判を参考にすることも検討しましょう。SNSではオンライン診療対応クリニックの利用者が当時の体験をもとに口コミや評価を投稿していることがあります。実体験をもとにした口コミは、これからオンライン診療対応クリニックを選ぶ人にとって大いに参考になるでしょう。
ただし、インターネット上の情報はすべてを鵜呑みにしないことを忘れないようにしましょう。あくまでも匿名の投稿であり、口コミの内容がすべて真実であるとは限りません。例えば過剰に批判的な内容は、本人が不快な思いをしたこともあって、大げさな表現になっている可能性もあります。
また、口コミは複数の情報源から収集することが大切です。クリニックの公式サイトに掲載されている口コミは肯定的なものが選別されている可能性があるため、第三者の医療口コミサイトやSNSでの評判も確認すべきでしょう。
オンライン診療でED治療を受ける流れ
オンライン診療でED治療を受ける細かな流れはクリニックごとに異なるものの、大まかな流れは共通している部分もあります。
ここからは、初診から薬の受け取りまでの各ステップについて詳しく見ていきましょう。
初診から処方までの手順
オンライン診療でED治療を受ける場合の初診から処方までの流れは、一般的に以下の5つのステップで進みます。
- 会員登録・診療予約
- 問診票の入力
- 医師による診療
- ED治療薬の処方
- ED治療薬の受け取り
まず、利用したいクリニックの公式サイトやアプリにアクセスし、新規会員登録を行います。基本的な個人情報と連絡先を入力するだけで、数分で完了するクリニックがほとんどです。
次に、診療予約を取ります。クリニックによって予約方法は異なり、Webサイト、専用アプリ、LINE、電話などから選ぶことが可能です。
予約を取ったあとは、問診票に現在の症状や既往歴を記入します。実際の診療は問診票に書かれた内容に沿って進められることが多く、事前に問診票に回答することで診察がスムーズに進みます。
予約した時間になると、ビデオ通話による診察が始まります。診察時間は10分～15分程度で、症状の詳細や生活習慣、既往歴、服用中の薬などについて医師から質問があるでしょう。この時、ED治療薬の種類や効果、副作用についても説明を受け、自分に合った薬を選べます。
診察後は処方箋が発行され、オンライン上で決済を行います。支払い方法はクレジットカード、銀行振込、QRコード決済、コンビニ払い、代金引換など多様な選択肢があるのが一般的です。
決済完了後、薬の発送手続きが始まり、通常1～3日程度で指定した配送先に届きます。
必要な準備と診療時の確認事項
オンライン診療をスムーズに進めるためには、事前の準備と診療時の確認事項を押さえておくことが大切です。
まず必要な準備として、安定したインターネット環境とビデオ通話が可能なデバイス（スマートフォン、タブレット、パソコンなど）を用意しましょう。多くのクリニックではアプリのダウンロードが必要ですが、中にはLINEやZoomなど一般的なアプリを使用する所もあります。
服用中の薬がある場合は、その名前や用量も確認しておくと良いでしょう。診療時には、プライバシーが確保された静かな場所で受診することが大切です。周囲に人がいないか、会話が聞こえない環境かを確認しましょう。
また、医師との会話はできるだけ具体的に行い、症状の頻度や程度、生活習慣との関連性などを詳しく伝えることで、より適切な処方につながります。
特に初診では、以下の確認事項が重要といえます。
- ED治療薬の種類や効果の違い
- 適切な用量
- 服用のタイミング
- 食事との関係
- 起こりうる副作用とその対処法
- 禁忌事項
上記を確認することで、より安全に治療を進めることができるでしょう。
薬の受け取り方法と配送オプション
オンライン診療で処方されたED治療薬の受け取り方法には、いくつかの選択肢があります。最も一般的なのは自宅への配送で、多くのクリニックでは決済完了後1～3日程度で届くでしょう。
「15：30（土日祝日は14：30）までに決済を完了すれば即日発送対応」のクリニックもあり、急ぎの場合に便利です。
また自宅以外への配送オプションを選ぶと、所定のコンビニエンスストアやヤマト運輸営業所での受け取りを選べるクリニックもあります。「郵便局留めサービス」を利用できるクリニックもあり、この場合は指定した郵便局で本人確認の上で受け取るという流れになります。
配送方法としては、ポスト投函型（クロネコDM便やレターパックライトなど）と手渡し型（宅急便や代金引換など）があるでしょう。ポスト投函型は受け取り時に対面する必要がなく、不在時でも受け取れる利点がありますが、紛失しないようにポストが簡単に開かないように対策する必要があります。
再診を受けるための流れ
ED治療は継続的におこなうことが一般的ですが、多くの場合は初診よりは短い診療時間で済みます。
一般的に再診は初診より簡略化されており、多くのクリニックでは薬の効果や副作用の有無、用量の適切さなどを中心に5分程度で終了することが多いでしょう。再診の予約方法は初診と同様に、Webサイト、専用アプリ、LINE、電話などから行えます。
継続的に同じ薬を処方してもらう場合は、定期配送サービスを利用すると便利でしょう。毎月決まった日に自動的に薬が届くシステムで、定期購入割引（一般的に5～20%程度）が適用されるクリニックも多く、経済的なメリットもあります。
EDオンライン診療の主なメリット
ED治療を受ける方法には、大きくわけて以下の3種類があります。
- オンライン診療
- 対面診療
- 個人輸入
ここでは、対面診療や個人輸入と比べた、オンライン診療のメリットを解説します。
対面診療とオンライン診療の比較
対面診療は従来から行われてきた医療の基本形で、多くの利点があります。医師が患者を直接診察することで、視覚的な情報を総合的に判断できるのが最大の強みでしょう。特にED治療では、血圧測定や身体検査を通じて基礎疾患の有無を確認でき、より安全な薬剤選択につながります。
また、医療機器を使った精密検査が必要な場合にもすぐに対応可能です。対面では医師との信頼関係も築きやすく、細かなニュアンスを含めた相談がしやすい環境が整っています。
一方、オンライン診療は自宅で受診できる手軽さが魅力です。通院時間や待ち時間が不要で、プライバシーに配慮された環境で診察を受けられるのも特徴的です。特にED治療では心理的ハードルが低く、長期的に継続して治療を受けやすいでしょう。
費用面では一般的にオンライン診療の方が続けやすい価格で、診察料無料のクリニックも多くあります。自分の症状や生活スタイルに合わせて、適切な診療方法を選ぶことが大切です。
個人輸入通販とオンライン診療の違い
ED治療薬を入手する方法として、個人輸入の通販サイトを利用する方法もありますが、オンライン診療との間には信頼性に大きな違いがあります。
個人輸入の通販サイトでは医師の診察なしで薬を購入できますが、これには大きなリスクが伴います。偽物や粗悪品をつかまされる可能性が高く、実際に健康被害も報告されているのが現状です。
効果が出ないだけでなく、重篤な副作用が起こるリスクもあります。
一方、オンライン診療では医師による診察を受け、国内で承認されているED治療薬を処方してもらえます。これにより、自分の体質や持病に合った適切な薬と用量を選択でき、万が一副作用が出た場合でも医師に相談し、適切な対処を受けられる安心感があります。
また、トラブル発生時の対応力も大きく異なります。個人輸入では問題が生じても解決が難しいケースが多いですが、オンライン診療では医療機関としての責任のもと対応してもらえます。
このように、信頼性を重視するなら、医師の診察と処方に基づくオンライン診療が優れた選択肢といえます。
ED治療薬の種類と効果の比較
日本で承認されているED治療薬には主に以下の3種類があり、それぞれ特徴が異なります。
- バイアグラ（シルデナフィル）
- シアリス（タダラフィル）
- レビトラ（バルデナフィル）
以下で各薬剤の特徴を詳しく見ていきましょう。
| ED治療薬 | 効果が出るまでの目安 | 効果の持続時間 |
|---|---|---|
| バイアグラ （シルデナフィル） | 服用後30分から1時間 | 約4時間 |
| シアリス （タダラフィル） | 服用後1時間程度 | 約36時間 |
| レビトラ （バルデナフィル） | 服用後15分から30分 | 約5～8時間 |
バイアグラ（シルデナフィル）の特徴と効果時間
バイアグラは世界で最初に承認されたED治療薬で、有効成分のシルデナフィルが陰茎の血流を改善し、勃起を助けます。効果発現時間は服用後30分から1時間程度で、効果の持続時間は約4時間とされています。薬物動態で比較すると、1時間で血中濃度が最大になります。
一方、バイアグラは食事の影響を受けやすい薬でもあります。食後に服用すると効果が認められないケースもあるため注意が必要です。空腹時の服用か、食後であれば数時間程度空けることが望ましいでしょう。
副作用としては、顔のほてり、頭痛、鼻炎などが比較的多く見られます。また、バイアグラに特徴的な副作用として、物が青く見える「青視症」が報告されることもあるようです。
シアリス（タダラフィル）の持続性と使用感
シアリスは3種類のED治療薬の中で最も持続時間が長く、金曜日の夜に飲めば日曜日の朝まで36時間ほど効果が持続する「ウィークエンドピル」とも呼ばれています。タイミングを気にせず自然な性生活を送れるのが大きな利点です。世界的にも人気の高い薬で、2013年以降はED治療薬の世界シェアで首位を維持しています。
有効成分タダラフィルの特徴として、他の成分と比べて水に溶けにくい性質があり、これが長時間作用の理由となっています。バイアグラと比較して効果を得られるまでに時間がかかりやすく、性行為の1～3時間前に服用するのがおすすめです。また、食事の影響をほとんど受けないため、食事を気にせず服用できる点も利便性の高さを感じさせます。
ただし、シアリスに特有の副作用として腰背部痛や筋肉痛が現れることがあるのも特徴です。
レビトラ（バルデナフィル）の即効性と強さ
レビトラは3種類のED治療薬の中でも特に即効性と勃起の強さに優れた薬です。有効成分のバルデナフィルは、バイアグラと比較してより強力な効果を発揮するのが特徴です。
日本では5mg、10mg、20mgの錠剤が承認されていましたが、現在は製造が中止されており、ジェネリック医薬品が主流となっています。
レビトラの最大の特徴は、その即効性にあるでしょう。15分から30分ほどで効いてくるため、急な性行為の機会にも対応できます。効果の持続時間は約5～8時間と、バイアグラよりやや長く、シアリスよりは短いという中間的な特性を持っているのが特徴です。
ED治療に関するよくある質問と回答
EDは家族や友人でも悩みを打ち明けにくく、多くの方が治療の進め方やクリニックの選び方について疑問を抱いています。
ここでは、ED治療に関して、よくある質問と回答をまとめました。
まとめ：自分に合ったEDオンライン診療対応のクリニックを選ぼう
ED治療のオンライン診療は、通院の手間なく自宅で専門医の診察を受けられる便利なサービスです。
オンライン診療対応クリニックごとに特徴が異なるため、自身に合うクリニックを選ぶなら処方される薬の種類と価格、診療のしやすさ、医師の専門性と実績、プライバシーへの配慮などの違いを比較しましょう。
自分の症状やライフスタイル、予算に合った治療ができるクリニックを選ぶことで、効果的なED治療を継続しやすくなります。
信頼できるクリニックで適切な治療を受け、健康的な性生活を取り戻しましょう。