ラクリスの基礎技術

 ラクリスの基礎技術は、古くから物理療法として応用されてきた、TES(Therapeutic Electrical Stimulation)治療的電気刺激の技術に基づきます。「身体に電気を流すと筋肉が収縮する」という現象を利用して、筋肉をゆるめます。


 電極が手袋状になっていることで、右手と左手の間に微弱電流が流れます。市販の低周波治療器はシール状のパッド電極を貼りますが、皮膚表面に固定されていますので、電流は常に同じ経路を流れます。しかし、ラクリスは右手と左手で包み込むように立体的に電流を流せます。さらに両手を動かすことにより、電流は立体的に変化しながら流すことができます。これが4D(4次元)の電流といわれるゆえんです。


 現在、物理療法やEMSといった機器の技術的な情報の多くは誤解を招くような表現が多く、使用している医師や理学療法士などの施術者は安全な使用方法については把握しているものの、メカニズムを十分に理解して利用しているひとは少ないと思います。


 この数十年間、ほとんど進化することのなかったTESに様々な工夫と先進的な技術を詰め込んでイノベーションを引き起こしました。整形外科を始めとした多くの医師に異次元の機器だと言わしめたラクリス。基礎研究・臨床研究は始まったばかりですが、多くの症例で笑顔をいただいています。

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